■ドラマ「魔王」(TBS系列)■
- 人気グループ「嵐」のリーダー大野智(27)と、ジャニーズ所属の人気俳優・生田斗真(23)がダブル主演するTBS系連続ドラマ「魔王」(7月4日スタート、金曜午後10時)の制作発表が26日、東京都港区の品川プリンスホテルで開かれ、主要キャスト10人が意気込みを語った。
- ドラマは、韓国で社会現象を巻き起こした人気サスペンスのリメーク。かけがえのない弟を殺された天才弁護士・成瀬亮(大野)が、魔王=復讐(ふくしゅう)の鬼となり、巧妙なトリックで当時の関係者を殺していくという筋立て。生田は渋谷東署で検挙率ナンバーワンの熱血刑事・芹沢直人役を演じる。 舞台での演技力はお墨付きの大野だが、意外にも今作が連続ドラマ初出演&初主演。「話を聞いたときはドッキリかと思いましたが、今やっと現実だと解釈しています」と、いつも通りのポーカーフェースでぼそぼそと話した。 役作りにあたり、大野は詐欺や恐喝などの刑事裁判を5、6度傍聴したという。もともときまじめな性格のため、「撮影が終わっても、(共演者と)メシを食う気になれなくて、まっすぐ家に帰って部屋にこもっています」とも話し、趣味の粘土細工も“封印中”であることも明かした。 一方、大野とは04年の舞台「ウエストサイドストーリー」以来、2度目の共演となる生田は「僕は役者・大野智が大好き!! ふだんはのんびりしていて、マスコット的なかわいらしさがあるのに、舞台やコンサートだとめちゃくちゃかっこいいという二面性がある。毎日(大野と共演できる)うれしさを感じながら演じています」と先輩を絶賛していた。 共演はほかに、小林涼子(18)、田中圭(23)、劇団ひとり(31)、三宅裕司(57)、石坂浩二(67)ら。第1話には、嵐の二宮和也(25)もゲスト出演する。
ドラマ「魔王」オリジナル・サウンドトラック
- どんな裁判でも依頼者を有利に持ち込む有能な弁護士・成瀬領(大野智)は、弱者には無償で弁護を引き受け、"天使の弁護士"と呼ばれている。 しかしこれは表の顔。彼の真の姿は、11年前、かけがえのない弟を殺した犯人を追い詰めることに人生のすべてをかけた"冷徹な復讐鬼=魔王"だった・・・。 一方、芹沢直人(生田斗真)は、渋谷東署で検挙率NO1の熱血刑事。しかし署内では、過剰なまでに悪を憎むあまり、行き過ぎた捜査でトラブルを起こすことでも有名。 係長の中西(三宅裕司)からもたしなめられる毎日だ。 ある日、直人の元に宅配便が届いた。差出人は「雨野真実」で、中には赤い封筒と1枚のタロットカードが入っている。 なぜ自分に送られてきたのか、さっぱり分からない直人は、首をかしげるばかり。 政治家で実業家の父・栄作(石坂浩二)と直人はことあるごとに反発しあう。その背景には過去のある事件が引き起こした2人の間の確執があった・・・。 栄作のホームパーティーが開かれ、兄・典良(劇団ひとり)から呼び出された直人。そこで父の顧問弁護士・熊田(森下哲夫)と久々に再会する。 11年前、その事件の弁護を担当した人物だ。 翌日、熊田の死体が見つかった。直人が現場に向かうと、そこには自分に届いたものと同じタロットカードが落ちていた・・・。 捜査の末、直人と相棒の薫(上原美佐)が、タロットカードの出所であるカフェ『ガランサス』に向かうと、そこには中西の姿が。 どうやらこの店でアルバイトをしている咲田しおり(小林涼子)と知り合いで、彼女には特殊な能力があるらしい。 捜査に燃える直人をあざけるかのように、事件の容疑者が領と共に自首して来た。対峙する領と直人。 謎が謎を呼ぶ連続殺人―――。哀しい過去を背負った男たちの対決が、遂に幕を開ける・・・。
- 魔王 原作本紹介(上下2巻)